加工案内

GUIDE

テフロン・フッ素樹脂の加工案内

テフロン・ふっ素樹脂の加工について

従来、テフロン・ふっ素樹脂は四弗化エチレン樹脂(PTFE)が主流をなし、その加工方法も切削加工が殆どでしたが、
PFA、FEPの使用量が増えるにつれてその加工方法も色々と 多様化されるようになって来ました。
当社では、PFA、FEP等の各種の加工方法を開発し、製品の多様化に対応して得意先の皆様方のご要望に対して、自社製造によりご満足いただける様努力しております。

切削する

切削する

PTFE、PFA、FEP、PVDFなどのテフロン・ふっ素樹脂やその他、各種合成樹脂素材より切削加工します。

素材は色々の寸法があり、最も適した材料で切削することと、公差の採り方が原価の低減につながります。

成形する

成形する

PTFE、PFA、その他のテフロン・ふっ素樹脂の圧縮成形・射出成形・中空成形等が可能です。

また熱プレスによってシートよりダイヤフラム等を作ることができます。

溶接する

溶接する

当社の加工技術を使用することで、今までは接着が難しいとされていたPTFEやPFAなどのテフロン・ふっ素樹脂の溶接加工が可能となりました。

各種の槽やフロート、メスシリンダ、配管新品等もできます。

伸ばす

伸ばす

PFA押し出しチューブの先端加工を行って、所定の径にまで細くすることも可能です。

また、各種素材の伸ばし加工も行っています。

カミューラー、洗浄ビンのノズルなどができます。

拡げる

拡げる

PFA、FEP押し出しチューブのフレアー加工、テーパー加工を行います。

保護管、テーパー管等を作ることができます。

曲げる

曲げる

PTFE、PFA、FEP押し出しチューブをどのような形状にも曲げることが可能です。槽やノズル、液面計などに使用できます。

また熱交換器用コイルチューブやフレキシブルホースにもこの技術が使えます。

封入する

封入する

チューブや加工品の中に、ゴムや金属を入れて再溶接し、完全被覆します。

被覆Oリングや流量計のフロートチューブの先端を封入することにより、温度計や各種センサー等の保護管を製作することができます。

理化学用品

理化学用品

攪拌棒、攪拌シール、コック、ビーカー、メスシリンダー、試験管、その他、溶剤や化学薬品に強いテフロンの理化学用品を製作しています。

フッ素樹脂の形成・切削加工は株式会社富士工業まで

「短納期」「小ロット」「フリーサイズ」、あらゆるニーズに対応いたします

テフロン加工、フッ素樹脂加工、フレキシブルチューブに関することはなんでもお任せください