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お客様インタビュー

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株式会社イワセ様は創業65年のチューブ・パイプの押出専業メーカー。品質の高さと顧客対応力で各業界から高い支持を得ています。富士工業には主にPFAチューブの後加工品をご発注いただいています。
今回は、株式会社イワセの岩瀬社長、営業部肥後様、古家様に富士工業の評価をお聞きしました。

■ 創業の精神を大切にする老舗チューブメーカー

― 会社の紹介をお願いします。

当社は押出成形チューブの専門メーカーです。お客様は家電、自動車、OA機器、半導体、理化学分野など幅広くお付き合いをしています。
弊社の創業がメーカーとしてではなく、商社としてのスタートだったこともあり、「作ったものを売る」ような考えではなく、「お客様が必要なものを作る」という考え方が土台にあります。大量のものを安くするビジネスではなかなか大手さんにはかないません。しかし、多品種、小ロット、特殊加工、短納期対応などではより当社の強みが発揮できると考えています。

■ お付き合いは30年。常に高品質なPFAチューブ加工品を納めてもらっています

― 現在、富士工業には、どんな発注をなさっていますか?

主にフッ素樹脂の中でもPFAチューブの後加工をお願いしています。規格品もございますが、富士工業さんの強みである特注品をお願いしています。

― 富士工業とのお付き合いはどのくらいになるのですか?

30年以上になります。当社の先代と富士工業さんの先代からのお付き合いですね。当社が創業65年ですから、社歴の半分のお付き合いになります。

― お付き合いのきっかけを教えていただけますか?

先代からの付き合いなので、詳しいことはわかりません。当社がフッ素樹脂チューブを生産するようになって、富士工業さんを紹介されたのだと思います。富士工業の先代の熊野社長は、フッ素樹脂の加工業界では著名人だったと聞いています。当社としても新しい素材を扱いますので、相談に乗っていただいたのだと思います。

― 30年もお取引が続くのはすごいことですね。

そうですね。常に、富士工業さんが当社のニーズを満たしていただいているということだと思います。どんなにお付き合いが古くても、品質がよくないと発注量は減らさざるを得ません。30年に渡り、重要なお仕事をお願いしているということからも、富士工業さんの品質や対応のよさがおわかりかと思います。常に、高品質なPFAチューブ加工品を納めていただいています。

― 多くの素材のチューブの中で、PFAチューブ加工品はどんな位置になるのですか?

PFAはフッ素樹脂の中でもその性能は最も高いランクになり、その分、成形技術も高度で、また成形設備自体も高価になります。フッ素樹脂チューブを押出成形している会社もそう多くはありません。当社の製品群の中でも高性能、高価格帯の製品となります。
そのPFAチューブを素材とした熱加工品はオートメーションではなく、手加工による職人技的なノウハウが重要であり、お客様の要望へ応えるだけの技術の蓄積を必要とします。

― 他にもPFAチューブの加工をお願いしている会社はありますか?

リスク管理の点から他の発注先もあるにはあります。しかし、30年に渡り、メインは富士工業さんとなります。

■ 4M、5M変更の報告とBCP対策も必要に

― 近年、お客様からのニーズに変化はありますか?

品質と同時に要求納期が短くなっています。どんどんスピードが重要になっていると感じます。また単に製品を納期通りお納めするだけでなく、より品質の安定した製品を供給し続ける為にもお客様に対し、変化点の報告と事前承認が求められています。
具体的には、4M(Man:作業者、Machine:設備・機械、Method:作業方法、Material:原材料)に関する変更前の報告が求められ、お客様によっては、5M(4MにMeasurement:検査・測定が加わります)についての事前報告を求められるケースも有ります。またBCP(事業継続計画)の観点からも品質の維持や不測の事態に対する対応力も求められてきています。

※BCP(事業継続計画)とは、企業が自然災害、大火災、テロ攻撃などの緊急事態に遭遇した場合において、事業資産の損害を最小限にとどめつつ、中核となる事業の継続あるいは早期復旧を可能とするために、平常時に行うべき活動や緊急時における事業継続のための方法、手段などを取り決めておく計画のことです。

その昔は不具合品が発生しても、代替品をお納めすればそれで済んでいた時代も有りましたが、現在は、再発防止の為、不具合品が発生した要因を徹底的に追究し、恒久対策を施すことにより、お客様へご迷惑をお掛けしないような品質管理体制も求められております。

― PFAチューブの加工会社にはどのようなことを求めますか?

まずは品質です。次に納期対応だと思います。ピンポイントで期日と納入場所を指定されることが多いので、仕事の正確性が大切です。納期に関しては通常は2週間というのが標準です。しかし、お客様のご要望によっては猶予がないこともあります。こうした場合、富士工業さんは短納期で対応していただけます。当社はお客様のご要望に合わせた営業スタイルをとっていますので、富士工業さんとの協力体制はとても大切だと考えています。

― 富士工業の対応が御社の評価にもつながるということですか?

そうです。富士工業さんの納期を含めた対応は当社のPFA製品の評価にもつながります。その意味では、とても助かっています。

■ 加工納期はもちろん、問合せに対する返答も早い

― 富士工業の工場の見学をなさったことはありますか?

もちろんあります。埼玉と山梨の工場にも見学に行きましたので、どんな設備でどんな職人さんがお仕事をしていただいているのかも把握しています。

― 改めて、富士工業の強みだと思う点を教えていただけますか?

1:納期対応力
標準的に仕事が早いと思います。お客様の発注漏れなど、緊急事態にも的確に対応していただいています。ご無理を言っていることも多いと思いますが、できる限り誠実に対応していただいていると感じます。

2:問い合わせのリターンが早い
担当様が技術営業なので、こちらからの問い合わせに対する返答が早いですね。難しい加工の場合は、できるかできないかを即答していただけます。できない場合は、代替の方法をご提案いただきます。見積もりもすぐに出てきます。なんでも「工場に確認します。」という話になりますと、当社もお客様を待たせることになりますので、富士工業さんの営業力は強みだと思います。

3:サンプル品の提供
場合によっては、手書きの図面であったり、口頭で製品のイメージをお伝えいただくこともあります。こうした場合、お客様とのすり合わせに使うサンプル品をご提供いただいています。これまでの実績から、フッ素樹脂の加工品を豊富にお持ちなので、お客様との打ち合わせに役立ちます。試作品も精度が高く、短い納期に対応していただいています。

― これまでで、印象深いエピソードがありましたらお聞かせください。

やはり納期に関わることですね。海外の人工透析に関連する装置の不具合にPFAチューブ加工品が急きょ必要となり、一刻を争うような事態において、超短納期で富士工業さんにご対応頂き、何とかお客様のご希望納期に間に合い、そのお客様は弊社へスーツケースを持参され、製品を詰め込むとそのまま成田空港から現地へ出発されました。後日、早期に装置の不具合を改善出来、非常に助かったとの御礼のお言葉を頂いたこともありました。

― これからのビジョンをお聞かせください。

よりお客様のご要望にお応えする企業であり続けたいと思います。当社には単なる営業でもなく、製造でもないフリーで動ける企画開発の部門があります。営業と一緒にお客様を訪問し、直接お客様からニーズをお伺い、お客様がお困りの問題点を解決することで少しでもお客様のお役に立てないか、模索しながら製品やサービスの開発を行っています。

― これから富士工業に期待することをお聞かせください。

今後、品質と管理面を合わせてお客様のニーズは高まっていくと思います。ですから、現在の柔軟性と管理体制の両立をさらにレベルアップしていただければと思います。

― 最後に、フッ素樹脂の加工をお考えの方に、協力会社選びのアドバイスをお願いします。

まずは、納期対応に柔軟性があるかどうか。もちろん、柔軟性だけでなく、製造工程の管理がきちんとなされていることも大切です。管理面と融通という矛盾するポイントをクリアしていただける会社さんとお付き合いをすることをおすすめしますね。富士工業さんはおすすめです。

 

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