テフロン、フッ素樹脂なら株式会社富士工業へ

お客様インタビュー

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「あなたの会社の開発室」というコンセプトで、日米だけでなく、台湾、韓国の半導体メーカーにセンサーを導入している株式会社テムテック研究所。センサーの製造部品となるフッ素樹脂加工を富士工業に依頼して約10年。富士工業への評価とこれからのビジョンを代表取締役の相澤満芳様にお伺いしました。

■ 1982年創業 各種センサ-の開発を中心とした「あなたの会社の開発室」

― テムテック研究所の会社案内をお願いします。

1982年 株式会社テムテック研究所は1982年にシステム開発・各種センサ-類の開発を中心とした「あなたの会社の開発室」というコンセプトでスタートしました。創業の精神は今も受け継がれて、各お客様の開発室として深いお付き合いをできるところが当社の強みだと思います。
現在は、日本国内だけでなく、アメリカ、台湾、韓国企業との取引が多くなっています。半導体は海外企業の勢いが強いので、当社の取引も海外が多くなっています。

海外に進出しているのは、日本の商習慣の問題も絡んでいます。私が創業した当初、日本ではベンチャーが育ちにくい環境だったと思います。大手企業に売り込んで商品力をアピールしてもまずは会社の規模を聞かれたりします。小さな会社だと話も聞いてもらえないということがありました。しかし、海外では企業の大小にかかわらず、いい商品は検討をしてもらえます。そうして開発力を武器に早い時期から海外に進出していました。

― 創業前もセンサーに関わるお仕事をなさっていたのですか?

実は私自身は法学部の出身で、技術畑の人間ではありません。その後、海上自衛隊に入隊し、第一術科学校の電子課程で学び、退官後に民間企業に移り、センサーの開発を行いました。その後に独立して現在に至ります。

■ 当社の開発力を支える対応力

― 富士工業には、どんな発注をなさっていますか?

センサーを組み立てるためのフッ素樹脂の加工をお願いしています。お付き合いは10年ほどになると思いますが、フッ素樹脂の発注はほぼすべて富士工業さんにお願いしています。

― お付き合いのきっかけを教えてください。

最初は、同業者の仲介があったと思います。その会社と富士工業さんはお付き合いをなさっていたので、ご紹介で当社にいらしたと思います。

― それまでもフッ素樹脂の加工業者さんとお付き合いがあったと思います。何か課題があったのですか?

もちろん、お願いしている会社はありました。具体的に何かの問題があったのではなく、よりよい会社さんとお付き合いをすることは自然の流れです。
お話ししたように当社は「あなたの会社の開発室」という理念を掲げています。お客様の課題を解決し、サポートをするのが仕事ですから高い開発力と小回りの利く対応力、短納期で製品を仕上げる生産力が必要になります。当然、お願いしたフッ素樹脂加工が早く上がってくれば当社の価値も上がります。富士工業さんは、すべてを兼ね備えていたと言えるのではないですか。当社の開発力を支えていただいています。

― 発注に際して、他社との比較はなさいましたか?

取引にあたっては、当社のエンジニアが工場を見学し、ISOに従って生産工程は審査しています。品質のよさはもちろん、私はその会社の企業理念を重視しています。どのような考え方で経営をしているのか、社員さんを大切にしているかも重要な要素です。もうけ主義の匂いがする企業さんとは取引をしていません。その点、富士工業さんは、当社と共通点の多い経営をなさっていると思います。

― 仕事をしてみての感想をお聞かせください。

まずは、小回りが利くことがいいですね。当社の依頼は難しいものも多いと思いますが、「それはできません」と言われたことはないですね。最悪でも「持ち帰って検討します」と言っていただいています。顧客重視の企業としては大切な姿勢だと思います。

ごくまれに富士工業さんでも難しい製品を発注することがあります。その時は、当社のエンジニアが富士工業さんの工場にお伺いして一緒に加工方法を考えたりしています。顧客が工場に行くことを歓迎する会社は少ないと思いますが、富士工業さんは快く受け入れていただくことができますね。

最近では、各社の技術力が上がり、品質そのものの差は小さくなっていると思います。だからこそ、アフターフォローと顧客のかゆいところに手が届く対応力が重要だと思います。この点、富士工業さんは他社よりも優れているのでお付き合いをさせていただいています。

■ スピードも重要な技術力

― 改めてになりますが、富士工業の強みだと思う点をお願いします。

① 納期対応

仕事が早いですね。開発営業さんのレスポンスもいいですし、製品の加工も早く上がってきます。開発力と対応力を売りにしている当社にとっても大切なパートナーです。

② 価格

絶対的に安いという意味ではありません。ビジネスである以上、利益を出していただかないと困ります。しかし、開発段階で多額の投資ができない時、小ロットの試作品がほしいときは快く対応していただいています。融通を聞いていただける点はとても助かっています。

③ 技術力

フッ素樹脂の金型はとても高価です。ですから、試作品の段階で発注することができません。試作品は樹脂を削って作っていただきますが、富士工業の技術力は高いと思います。その後に、量産に入っても仕事が早いと思います。これからの時代は、スピードは技術力だと言えると思います。

当社にはCADを使わず、鉛筆で図面を書くベテランエンジニアがいます。紙で渡した図面でも正確に加工していただいています。CADは便利ですが、その正確さゆえに削ることができない図面を引くこともできますし、きれいに図面を作成できるので設計上の不具合を見つけにくいというマイナス点もあります。

当社からは色んな発注が出ていると思いますが、高い技術力で対応していただいています。

■ 新しい素材に対応した研究開発を

― 印象深いエピソードがありましたらお聞かせください。

仕事だけでなく、経営者の熊野斐子社長の人柄が素晴らしいですね。経営者としての考え方も合いますし、いつもお話しするのが楽しみです。

― これからのビジョンをお聞かせください。

当社の世代交代のタイミングに入ったと思います。技術や情報伝達の進化の中では、若い世代が経営を引っ張ることが大切だと考えています。
一方で、変えてはいけないものもあると思います。それは創業の理念です。お客様の役に立ち、結果利益がついてくるという経営姿勢は変えてはいけません。

現在は、後継者を育成し、テムテック研究所のDNAを残していくために月1回の勉強会を開催しています。

― これから富士工業に期待することをお聞かせください。

世界には新しい素材がどんどん誕生しています。フッ素樹脂以外にも新しい素材の加工技術を磨いていただきたいと思います。飛行機の素材がジュラルミンからカーボンに変わったように、フッ素樹脂に代わる素材が生まれてくると思います。その時のために、研究開発をしていただきたいと思います。当社にも同じことが言えますので、一緒に成長をしたいと思いますね。

― 最後に、フッ素樹脂の加工会社選びのポイントをお願いします。

まずは小回りが利くということですね。合わせて削りの技術力の高い会社を選ぶほうがいいと思います。試作品はひとつかふたつの注文になることもあります。そんな小さな注文でも快く受けていただき、きちんとした製品を届けてくれる会社さんと お付き合いをするのがいいと思います。

 

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